『認知症カフェ』 第15回が開催されました
『認知症カフェ』 第15回が開催されました
9月25日認知症カフェを開きました。
今回は、15名の方が参加されました。参加がはじめての方が1名いらっしゃいました!
毎回欠かさず参加してくださる方も大勢いらっしゃいます。ありがとうございます。
さて、今回は私たち職員も待ちわびた<介護体験>でした。
でも・・まずは、アイスブレイクから。今回も、心理師が楽しいクイズを出題してくれました。黒木心理師が一生懸命考えてきました。
その名も<昭和クイズ>です。
参加者のほとんどの方が働き盛りの頃の昭和!
参加者の方の反応も良く盛り上がりました。私も青春時代は昭和(青春時代っていいまわしが既に昭和ですが・・)、クイズ楽しみました!!
皆さんも考えてみませんか?

【問題1】

【問題2】

【問題3】

答えが分かりましたか? クイズの答えを考えている間、側頭葉が活性化されています。。。
答えは最後にありまーす。
さて、介護体験ですが、Aさんに講師をお願いしたところ、「自分の経験が皆様のお役に立てば・・・」と快く介護体験の講師を引き受けてくださいました。
ただ、急遽来られなくなってしまったため、Aさんに了承いただき、片岡心理師が事前のインタビュー内容を代読しました。代読という形でしたが、大変な介護を試行錯誤しつつ一生懸命遂げられたことが伝わる内容でした。参加者への「介護をしている人・頑張っている人に伝えたいこと」のメッセージは、心に響きました。メモを取られる方もいらっしゃいました。ここに載せられなくてごめんなさい・・
あと、片岡心理師、代読とてもうまかったです。すごく伝わりやすかったです。
講話が済んだら、皆さんと談話の時間です。
講話を聞いた後の意見交換はいつもよりも活発で積極的に発表していただきました。講話についての意見交換だけでなく、ご自分の体験等も話していただきました。
体験談を聞くと職員の私たちもとても勉強になります。マイナスイメージになりがちな介護を、「こうすればできるかもしれない?」と工夫され、笑いや幸せな気持ちを持ちながら過ごしておられることを知りました。認知症は、本人が苦しまなくても良いから、「神様からの贈り物です。」とお話しされた事が心に残ります。
皆さん、積極的にお話されていました
Aさん、本当にありがとうございました。
さて、今回は、黒豆茶のお友に≪パン工房アンファン≫の試作あんバターブッセをおくばりしました。

コロナ禍ですので、その場で召し上がって頂く事はできませんでしたが、余りを1つもらって食べた私の感想です!
デリシャス~おいしかったです。
≪パン工房アンファン≫ で あんバターブッセ、1つ100円を間もなく店内販売できそうです。
最後に、冒頭のアイスブレイクの答えです~
【問題1】ダッコちゃん
【問題2】脱脂粉乳
【問題3】三波春夫
次回は、11月27日(土)の開催を予定しています。皆さまのご参加お待ち申し上げます。
※参加者の方の了承を得て画像掲載しております