11月19日に3人の初回参加の方を迎え認知症Caféを開催しました。
今回は、大口包括支援センターの認知症地域支援推進員の添田さんをお迎えして【皆さんにお伝えしたい、地域包括支援センターの役割について】話をしていただきました。
まずは、アイスブレイク。
今回は公認心理師の片岡さんが担当し、イントロクイズを行いました♪
とても盛り上がりました。「イントロクイズ」というお題だけで拍手が起きていました。
音楽の解説がまたよかったです。参加者の方が盛り上げ上手だったのか、はちゃめちゃ感がありました。
参加者の方からは次回の要望まで出されていました!!ぜひぜひやりましょう~
選曲がいいですよね~…
それでは講話にうつります。
表題は、『みなさんのお役に立ちます!包括支援センター』です。
包括支援センターは、介護や健康、医療などさまざまな面から地域で暮らす高齢者のみなさんを支援する拠点です。各種関係機関と連携しながら、地域の窓口として高齢者のみなさんとその家族をサポートします。
自分たち家族だけで必要な支援を探したり手続きしたりなかなか大変です。まずは相談してみましょう。電話をしたり、希望があれば家まで来てくれるそうですよ。
講話では、相談事例を紹介してくださり、「身近な事例や話題は自分のこととして考えて聞きやすかったです」と感想を述べられている参加者がいらっしゃいました。ゆくゆくは自分たちの将来…今の状況に直結する内容でしたので、質問が白熱していました。
参加した民生委員さんからも「役割を知っているようで知らないこともあり、改めて話を聞いたり、さらに質問できる機会があって大変良かった」と意見を頂きました。まだまだ、包括支援センターの役割を知っていただき市民のみなさんに活用していただきたいです。
講話後の意見交換では、「認知症にならないか不安、この近辺で認知所の診察ができるところはどこがあるか?」と尋ねられました。
『当院で検査できます。』と、声を大にしてお伝えしたい!!です。
年をとれば物忘れをします。まだまだ若いと思っていても忘れます・・・(60歳になっていない私も「あれ?何しに来たんだっけ?」ってことも)。
通常の物忘れなのか、認知症の初期症状の物忘れなのか…検査のために受診されるのもよいかもしれません。